予選トップ通過の末岡選手が決勝も圧倒的なタイムで制覇

一人一人が自分の力でコースを走り、タイムを競う個人タイムトライアル。前走者を風よけに使うことができない代わりに、タイムトライアルバイクやDHバー、ディスクホイールといったタイムトライアル専用機材の使用が可能な種目です。
予選では約120人が出場、上位20名が決勝に進みました。予選で圧倒的なタイムをたたき出した末岡正充選手、昨年の優勝タイムを大幅に上回る7分14秒01という圧倒的な記録で勝利を収めました。

国内トッププロチームも参戦！

1チーム3〜4人で先頭交代しながらまとまって走り、3人目のタイムがチームの記録となるチームタイムトライアル。レディース、JCF未登録、JCF登録の3クラスでレースを行いました。
JCF登録クラスでは、シマノレーシングをはじめ、JCL TEAM UKYO、宇都宮ブリッツェンなど、国内トッププロチームが激しいバトルを展開。1周目にシマノレーシングが6分48秒というラップタイムで入り、その後も手堅くまとめ27分40秒74でフィニッシュ。2位のJCL TEAM UKYOを2秒差で下し、優勝を果たしました。