1時間サイクルマラソン / 1時間サイクルマラソン 女子
仲間と一緒に!マイペースで鈴鹿サーキットを満喫
初心者から上位狙いの選手までそれぞれのペースで走られる人気種目で、ロードバイクのほか、クロスバイクでも出場できます。土曜日のレースには男子約500人、女子約50人が出場しました。先頭集団はロードレースのように先頭交代しながらハイペースで周回する一方、仲間やチームメイトと一緒に走る選手も大勢いました。「1時間という競技時間が丁度良かった。仲間と一緒に走れるのも楽しい!」と、初めて参加した選手が嬉しそうに話してくれました。
2時間エンデュランス
今年は土・日両日開催!ソロの選手を中心に先頭集団を形成し、レースをリード
シマノ鈴鹿ロードの人気種目の一つ、2時間エンデュランス。ソロとチームの2カテゴリーがあり、今年は土・日両日開催しました。
一人で2時間を走りきるソロクラス、土曜日のレースでは400人以上が出走。時間の経過とともに少しずつ先頭集団の人数が減っていくサバイバルレース展開。2時間に及ぶ長時間の戦いの最後は2名による接戦となり、マッチスプリントで勝負が決まりました。この戦いを制したのは加藤優佑選手で、2位とは0.85秒の僅差。レディースソロクラスは伊藤あすみ選手が後続に2周差をつける圧倒的な強さで優勝を果たしました。
チームカテゴリーでは新クラスが登場!
2時間エンデュランスにはチームカテゴリーもあり、2〜4人が交代で走るクラスのほか、今年からチームで一緒に走るペア、トリオ、カルテットのクラスを新設。上位を狙うチームはチームメイトと先頭交代をしながらハイペースで周回を刻んでいましたが、仲間と励ましあいつつ楽しみながら走るチームも多く見られました。
30分エンデュランス
新登場の種目!30分で勝負が決まるエンデュランスレース
30分で何周できるかを競う新登場の種目。ソロとチームの2カテゴリーがあり、土・日両日開催しました。
土曜日のソロクラスには約100人が出場。上位陣は序盤からロードレースのような先頭交代を行いながら、ハイペースで周回を重ねていきました。ゴールスプリントを制し、記念すべき初代王者に輝いたのは小松楽選手。レディースソロでは、後続に1周差をつける圧倒的な強さを見せ奥村愛瑠選手が優勝を果たしました。
家族や仲間と気軽に参加できるチームカテゴリーも
チームカテゴリーには、チームメイトと一緒に走るペア、トリオ、カルテットのクラスがあります。ペアクラスではご夫婦や親子で参戦するチームも見られ、励まし合いながら走る場面も。ペアで出場した選手は「エンデューロレースでは一人ずつ走る場合が多いけど、この種目では一緒なので競技中も心強かったですね。時間が30分と自分にとって程良い長さだったので、気持ちよく走り切れました!」と話してくれました。