小学生レーサーの晴れ舞台！のびのびとサーキットを駆け抜ける

小学生のための種目で、1-2年、3-4年、5-6年の3クラスあり、それぞれ男子・女子に分かれてレースを行います。土・日両日開催で、土曜日の1-2年クラスは男子22名、女子10名が出走しました。昨年まで未就学児のためのミルキーに出場していた1年生の選手は、この日が鈴鹿サーキットでのレースデビュー。スタートの合図とともに、小さな体で大きめのバイクを駆ってホームストレートをのびのびと走る姿が印象的でした。男子のクラスでは上位3名がゴール前のスプリント勝負で決着するなど、大人顔負けのレース展開となりました。

積極的に攻める上位陣！見応えのあるレースに

JCF未登録の中学生男子で競う種目。最終周回にはスプリント賞のポイント争いもあり、例年激しい展開になるレースです。土曜日のレースには51名、日曜日のレースには34名が出走しました。日曜日のレースではスタートとともに上位を狙う選手が積極的に攻め、ペースの速い展開に。スプリント賞のかかる最終周回突入時には中村海斗選手と葉色慧飛選手の2人が集団に22秒差を付けて先行。中村選手はポイント賞獲得を決め、優勝は葉色選手と、積極的なレース運びを見せた2人が栄冠を分かち合いました。