多彩な出展社PRブースがずらり勢ぞろい！

会場には40社以上の多彩なブースが並び、展示された新製品などに目を輝かせる参加者の姿が目立ちました。完成車ブランドをはじめ、アイウェアやヘルメットなどのアクセサリーブランド、サプリメント、自治体など、様々な角度からサイクルライフを豊かにする提案がありました。

初出展のブランドも登場、注目を集める

初出展された“キャニオン”では、2023年の世界選手権ロードレースで優勝した選手も使用している“Aeroad（エアロード）”の展示と試乗を実施。「試乗は事前予約制にしましたが、早くに枠が埋まってしまったため、当日の状況をみて飛び込みでも乗っていただけるように対応しました」と担当者。同じく初出展の“UNIZE（ユナイズ）”は、リーズナブルなスポーツバイクを展開する新ブランド。担当者からは「MTBの試乗車が特に人気でした」と、オフロードバイクにも注目が集まっていたことを話してくれました。

憧れのハイエンドバイクを体感できる試乗コース

ロードバイク向けのオンロードコース、さらにMTBやグラベルバイク向けのオフロードコースを特設。各ブランドの最新モデルやハイエンドモデルの試乗ができるとあって、試乗コースに繰り出す参加者が目立ちました。「軽さが別次元でした。今、乗っているスポーツバイクとは別物です。予算があれば購入したいですね」と試乗を終えた参加者は話してくれました。