シマノ鈴鹿ロード

来場者インタビュー

ふたりで気軽に日帰り旅。シマノ鈴鹿ロード初参加の感想は?

寺澤遥さん、河野健一郎さん

愛知県から日帰りでやってきた「チームアッブゥ!!」のおふたりは、揃って1時間サイクルマラソン(女子、男子)に出場。

「実は昨年もエントリーしていたんですが、レースが中止になっちゃって、念願のシマノ鈴鹿ロード初出場です。今日は、到着が遅くなってしまい、試走もできずにレースとなりました。ゼッケンの付け方がちょっと難しかったですね。レース前には、初心者講習があって、気をつけるポイントなどを教えてもらえました。実際に走ってみると、コースがきれいで走りやすかったです。女子の参加人数も多くて楽しいレースでした」と寺澤さん。

続いて河野さんは、動画を撮影する手を休めて、「参加人数も多いし、半分ぐらいの順位を目指して走りましたが、結果はどうだったでしょう?」と話してくれました。ビギナーにとっても敷居の低い1時間サイクルマラソンを自分たちのペース楽しんだそうです。「順位がまだでていないのでそれをチェックして、ブースをまわってしっかり楽しんで帰ります!」寺澤さんは、ご自身が出演しているYouTubeチャンネル「てらはるちゃんねる」で、大会レポートをアップするそうです。



Instagramで知り合いチームを結成。そして3位入賞を果たす

平野友恵さん、本多優さん、加藤衣穂さん

初日の「チームタイムトライアル レディース」で、見事3位に入賞したチーム「Hum系女子」の皆さん。「Instagramでお互いにフォローしあっていた仲間でチームを結成して、今回初めてレースに参加しました。関西、東海など、住んでいる場所も走っている場所も違うので、レース前に揃っての練習は1回だけしかできませんでした。レースに出場して、ほかのチームが速かったのが印象的でした。でも、表彰台にも上がれてとても楽しかったので、来年は優勝目指してがんばりたいです」

SNSで知り合いチームを結成、普段は別の地域でそれぞれが楽しみながらトレーニング、その様子をSNSにアップ。そしてシマノ鈴鹿ロードでレースデビューし、しかも3位に入賞。今どきの女子らしい自由で新しい楽しみ方を満喫されている素敵な皆さんでした。




大学サイクリング部の仲間と初参加!

おっくんさん

大阪医科薬科大学サイクリング部の仲間とやってきたという、おっくんさん。初日の2時間エンデュランスにエントリーしたそうです。レース開始前には、ウィーラースクール(大人向け)にも参加。

「レースに出場するのは、今回が初めてです。普段は、サイクリング部の仲間とサイクリングなどをして楽しんでいます。ウィーラースクールでは、集団で走る方法などを教えてもらったり、セクションをクリアするようなことをしましたが、案外難しかったです。でも、そういう練習が大事なんだなって感じました。今日は、同じ大学とほかの大学のサイクリング部の仲間も一緒に総勢20名ほどで参加しました。このあとのレースも楽しく走りたいですね」

今大会では、おっくんさんのような初出場の若い方、大学の名前の入ったジャージを着たフレッシュな選手が目立ちました。「シマノ鈴鹿ロードは初心者向けの講習も充実していて、ロードバイクに乗りはじめた人が気軽に参加できる大会ですね」





お子さまのレースデビューの日を家族揃って満喫!

飯野嘉則さん、慶子さん、咲希さん、咲和さん

大会2日目となる8月21日の午前に開催されたウィーラースクール(子供向け)に、アルカンシェルの入った素敵なTシャツを着たかわいらしい姉妹がいらっしゃいました。

スクール終了後に会場にいたご両親に話しかけると、お父さんはなんと2010年に現役を引退した、元シマノレーシング所属の飯野嘉則さんでした。

「今日は会社が休みだったんで、完全なプライベートで家族と一緒に日帰りで参加しました。上の子は、このあと『小学1-2年 女子』のレースに出場します。下の子は、未就学児なので最後のミルキーに参加します。会場に現役のトップ選手たちがいたり、ブースが並んでいたり、一般参加者としてやってきてもシマノ鈴鹿ロードは華やかな雰囲気がいいですね」と飯野さん。

かつてトップ選手として走った舞台に、今度は父として帰ってくる。この大会の歴史を感じさせる素敵なシーンでした。飯野さんファミリーは、顔なじみの現役選手との話を楽しんだり、お子さんたちのレースを応援したり、日が傾きはじめたころに開催されたミルキー終了まで、鈴鹿の一日を満喫されていました。






締め切り間際にエントリー。地元の仲間3人でレースをエンジョイ

みんカフェサイクリングクラブ(岡井詠子さん、松尾揚子さん、沼田信子さん)

静岡から参加した「みんカフェサイクリングクラブ」の皆さん。「ハマイチ」で知られる浜名湖畔にある「はまなこみんなのカフェ」の仲間で結成したチームだそうです。大会2日目の午前に開催された「チームタイムトライアル レディース」にエントリー。 2019年には岡井さんと松尾さんのお二人で「2時間エンデュランス」に出場、見事優勝したそうです。

「当初、今年は参加する予定ではなかったのですが、3人で集まって話していたときに勢いで『やっぱ出ようか!』という話になって盛り上がり、エントリー締め切りギリギリで出場することにしました」

スタート前には、3人で入念にアップをしている姿が印象的でした。そして、「チームタイムトライアル レディース」では3位に入賞、表彰台でメダルを手にしました。「全体的にレベルが上がっているような印象を受けました。今までため込んでいた力をバーンッと出せたと思います」






大学の自転車好きが結成したチームで初参加、5位に入賞!

大同大学サイクリング同好会(佐藤樹さん、青木朝飛さん、青木天祐さん、鈴木竜也さん)

愛知から参加の「大同大学サイクリング同好会」の皆さん。大会2日目の「チームタイムトライアル(JCF未登録)」に出場。ゴール後、ピットでくつろいでいるところでお話しを伺いました。レースでは出場34チーム中、トップと約1分22秒差で5位に入ったそうです。

「シマノ鈴鹿ロードには初めてチームで参加しました。この大会は参加人数も多いし、楽しかったです。当初、雨の予報でしたがレースの間は雨も降らず、コースもとても走りやすかったです。みんなで声を掛け、いいタイミングでローテーションしながらしっかりと走り切りました」

大学のレース好きが集まって結成したチームで、普段は10名程度でサイクリングを楽しんでいるそうです。来年もぜひ出場し、優勝を狙ってください!





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