シマノ鈴鹿ロード

試乗コーナー

憧れのハイエンドバイクからE-バイクまで
心ゆくまで試乗!

たくさんのメーカーテントが並んだ出展者PRブース会場。完成車を扱うブランドのテントには、最新ロードバイクはもちろん、E-バイクや、グラベルバイクなどの試乗車が用意されました。PRブース会場そばには、ロードバイク向けと、未舗装路を使ったMTB向けの2本の試乗コースが特設されました。

試乗コースでは、レースを終えた参加者たちが、最新バイクの乗り心地をチェックしていました。なかでも試乗する様子を見る機会が多かったのが、グラベルタイプのE-バイクです。アスファルトの上を試乗したら、次はオフロードへ。試乗コースの坂を登り、実際にアシストの効き具合をしっかりと試していました。

「MTBタイプのE-バイクも用意しましたが、ロードバイクのイベントであることと、比較的新しい製品だったためか、圧倒的にグラベルの試乗車が人気でした」とブース担当者の方は話していました。また、フレーム価格で50万円を超える憧れのブランドのブースでは、「ほんとうにこれに乗れるんですか?」と驚き、目を輝かせながら試乗する方も見かけました。

ディスクロードへの買い替えを検討してみたり、普段、乗る機会が少ない様々なジャンルのスポーツバイクに初めて乗ったり。多くのサイクリストが楽しんでいました。





シマノPRブースではDi2搭載の新型105からハイエンドホイールまで、思いのままに試乗体験

シマノブース内には、Di2を搭載したデュラエース、アルテグラに加え、待望のDi2モデルが発表されたばかりの新型105の試乗車が勢ぞろいしました。

シマノブース担当者によれば、これだけの試乗車を用意したのは初めての試みとか。新製品とあって105の試乗車に関心を持つ人がとくに多かったそうです。それぞれのグレードによる、タッチや変速フィーリングの違いを乗り比べる人も多かったそうです。

「これだけスムーズに変速するとは思いませんでした。105ならなんとか手が出せるかな。嫁さんを説得しなければ(笑)」「タッチの軽さと変速の速さはヤバいですね。これ欲しいですわ~」など、目を輝かせて感想を語る方がとても多かったです。 このほか、参加者たちが熱狂していたのが、ホイールの試乗です。自分のロードバイクに、シマノの最新ホイールを装着して試乗できるとあって、多くのサイクリストが試しにやってきました。リムハイトの違いによる剛性感を比較できたり、最上級グレードとなる9200シリーズのホイールを履くことで、自分のバイクの走りがどう変わるかを体感できました。試乗を終えブースに戻ってきた人たちは「これ、貰ってかえっていい?」とか「こんなに走りが変わるとは」と驚愕の声をもらしていました。 見るだけではなく、実物を試せる貴重な機会となったようです。






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