シマノ鈴鹿ロード

大会の様子をまとめたPVはこちら



8月20日(土)

待ちに待った3年ぶりの開催!
レースは朝一番からボルテージ最高潮!ブースもサブイベントも大盛り上がり!

サイクリストの夏祭りとも称されるシマノ鈴鹿ロードが3年ぶりに帰ってきました!レース当日の朝、続々と会場にやってくる参加者の多くは、久しぶりのシマノ鈴鹿ロードを待ちわびていたかのようなイベント前独特のワクワクと高揚感が感じられる表情だったのが印象的でした。

午前7時45分、5ステージ・スズカ第1ステージのスタートを告げる号砲の音とともに、2022年のシマノ鈴鹿ロードも開幕。薄曇りでまだ涼しさも残る中、色とりどりのジャージを着た選手たちがコースいっぱいに広がりホームストレートを駆け抜けていきました。レースは前回と同様の種目が行われましたが、今回初の試みとして全レースのインターネットライブ中継が行われ、インターネット環境のある場所なら世界中どこでもシマノ鈴鹿ロードの臨場感あふれる映像を視聴できるようになりました。また、バーチャルサイクリングサービスのROUVY(ルービー)を活用した、バーチャルシマノ鈴鹿ロードもリアルレースと並行する形で実施。7周の部、5周の部、3周の部、2周の部の4種目、1日あたり6レース(2周の部のみ1日3回実施、他の部は1日各1回)で熱戦が繰り広げられ、新しい時代にふさわしいシマノ鈴鹿ロードが実現しました。

この日はシマノ鈴鹿ロードで最多の参加者が出場する2時間エンデュランスも開催。表彰台を狙う上位陣だけでなく、お祭り気分で楽しみながら走るチームも多く、それぞれ思い思いのペースで完走を目指しました。

サブイベントでは、シマノPRブースや出展社PRブースも大盛況でした。特に今年は注目のニューモデルが完成車ブランドから出展され、シマノPRブースでも新型コンポーネントやホイールの試乗ができるとあって、来場者の注目を集めていました。また、知っ得講座は、コロナ太りを解消するための食事や運動がテーマで、タイムリーな話題だけに人気を博しました。

1日の締めくくりは、雨のぱらつく中行われた個人タイムトライアルの決勝。前回までの記録を大幅に上回る好記録が飛び出し、盛況のうちに大会初日が終了しました。






8月21日(日)

サイクリストの熱い気持ちが雨予報も吹き飛ばす!?
国内トッププロの熱戦から小さな子どもたちのなごみ系レースまで老若男女が楽しんだ

大会2日目は朝から薄曇りで時折日差しも見られるまずまずの天候になりました。この日は同年代の選手たちによるマスターズに始まり、1時間サイクルマラソンをはじめとする人気種目や、トップレベルの選手らも多く出場するエリートなど幅広い種目が行われました。

2日目の天気は雨予報。しかし、この日最初の種目・マスターズ40+がスタートするころにも雨は降らず、マスターズ50+、マスターズ60+と朝一番から年代別クラスの熱いレースで会場のボルテージが一気に高まりました。

午後には天気も回復し、15時には国内UCIコンチネンタルチームの選手が参戦するフルコース10周で争われるロードレース、シマノ鈴鹿ロードレース クラシックがスタートしました。序盤は逃げを決めたい選手のアタック合戦、中盤で飛び出しに成功した逃げグループと、追走集団による激しいバトルが最終周回まで続き、最後のスプリント勝負まで手に汗握る展開となってギャラリーの興奮も最高潮に達しました。このレースの興奮が冷めやらぬ中、スタートしたのは小学校入学前の子どもたちによるエキシビションレースのミルキー。ベビーカーに乗る0歳児からキッズバイクを手脚のように操る6歳の子どもまで、真剣にゴールを目指す姿がギャラリーを和ませました。

シマノ鈴鹿ロードの最後を締めくくったのは、豪華賞品が続々と登場する大抽選会。自転車のパーツやホイールまで飛び出し、参加者は当選番号が読み上げられるたびに一喜一憂、悲喜こもごもの歓声が会場にこだましました。

こうして大盛況のうちにシマノ鈴鹿ロードの2日間の日程が終了しました。





第37回シマノ鈴鹿ロードの写真を販売!

第37回シマノ鈴鹿ロードを記録した写真を、オールスポーツコミュニティのウェブサイトで販売しています。
※こちらのサイトはシマノが運営しているものではありません。

●オールスポーツコミニュティ ウェブサイト〈http://allsports.jp/
●第37回シマノ鈴鹿ロード 掲載ページ〈https://allsports.jp/event/01091611.html

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