シマノ鈴鹿ロード

シマノPRブース/出展社PRブース

シマノPRブース

新型105やDURA-ACE、ULTEGRAのホイール、パワーメーターなど注目の製品を体感

シマノPRブースでは、このほど発表されたばかりのワイヤレスDi2を採用する105 R7100シリーズをはじめ、昨年発表されたDURA-ACE R9200シリーズ、ULTEGRA R8100シリーズとロードバイクコンポーネントが勢ぞろい。特に新型105は最も手の届きやすい価格のワイヤレスDi2コンポーネントで、試乗車も用意されたため、多くの来場者の注目を集めました。

また、DURA-ACEやULTEGRAのカーボンホイールもリムハイトの異なる複数モデルを試乗して乗り比べできるとあって、レースの合間にホイールの試乗に訪れる人が絶えませんでした。

今回初の試みとしてブース内でのミニイベントを開催。オリンピック選手やトップアマチュア選手のコーチを務めるハムスタースピン代表・福田昌弘さんを招き、希望者にDURA-ACEのパワーメーターを搭載したバイクに試乗してもらいながら福田さんがペダリングに関するアドバイスを個別に行いました。ある参加者には「上死点からスムーズにペダルに力を加えることがペダリングでは最も重要。踏み遅れないように気をつけて」とアドバイス。参加者はペダリングのコツを身につけようと真剣な表情で福田さんのアドバイスに耳を傾けていました。

このような催しを行った理由として、シマノブース担当者は「シマノの最新のパワーメーターはパワーがわかるだけでなく、ペダルにどのように力を加えたかが分かるフォースベクトルも表示されます。また、解析サービスのシマノ・コネクトラボを併用すればより細かなデータも取れます。これらの活用法の一環として今回このような催しを企画しました」とのこと。今後はよりビギナー向けの企画なども考えているそうです。







出展社PRブース

2023年モデルの話題のバイクにEバイク、お試し系のイベントなど盛りだくさん!

3年ぶりの開催となったシマノ鈴鹿ロードで、レースと同じぐらい盛り上がるサブイベントと言えば出展社PRブース。今年はトレックのマドンやジャイアントのプロペルなど、ツール・ド・フランスでも話題になったニューバイクが会場でお披露目され、大いに注目を集めました。両モデルとも試乗車はなかったものの、ブースの一等地に実車を展示。来場者がひっきりなしに訪れ、スタッフにいろいろ質問する様子から注目度の高さがうかがえました。

注目を集めているE-バイクの試乗車も多数展示。ヤマハブースでは、太めのタイヤにシマノのグラベルバイク用コンポーネントGRXを搭載したグラベルEバイク・WABASHの試乗車がずらりと並んでいました。オフロードもオンロードもこなす上、E-バイクのアシストを生かして荷物を満載したロングツーリングにも対応するというマルチぶりは、レースだけでない自転車の楽しみ方を広げてくれるとあって、ファンライダーを中心に多くのサイクリストを魅了していました。

このほか、インドアトレーナーの試乗体験、サイクルツーリズムの魅力をアピールする地方自治体のブースでその土地のバーチャルサイクリングが楽しめる企画、ケミカルブランドの水なしセルフ洗車体験など、お試し企画も充実。各ブランドのSNSをフォローすると記念品がもらえるサービスもさまざまなブースで行われていました。







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