シマノ鈴鹿ロード

2024年ハイライト

第39回シマノ鈴鹿ロード

株式会社シマノは8月24日(土)、25日(日)の2日間にわたり「第39回シマノ鈴鹿ロード」を、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット国際レーシングコースを舞台に開催いたします。大人から子どもまで、エキスパートからビギナーまで、幅広い方々にご参加いただけるロードレースの祭典を存分にお楽しみください。




エンデュランス種目やマスターズ種目の拡大に加え、観るスポーツとしてのロードレースの魅力を発信します!

今大会はエキスパートからビギナーまで、幅広い方々に楽しんでいただけるシマノ鈴鹿ロードの魅力をさらに拡充します。
「2時間エンデュランス」では2〜4人で同時に走ることのできるクラス“ペア”、“トリオ”、“カルテット”を新設。また、「2時間エンデュランス」の日曜日追加開催や新種目の「30分エンデュランス」などを実施し、ロードレースをまだ経験したことがない方にも気軽に楽しんでいただけるようにしました。
一方でエキスパートに人気の高い「5ステージ・スズカ」はステージレースとしての魅力を進化させ、個人タイムトライアルのフルコース化や中間スプリント賞の新設など、個人の力で上位に食い込める要素を盛り込むと同時に、チーム戦略を立てる楽しさの要素も追加しました。
さらに近年盛り上がりをみせる“マスターズクラス”も拡大。2日間ともマスターズクラスのレースを実施するほか、「シマノ鈴鹿ロードレース クラシック」でも“マスターズ登録”選手の出走を男女ともに認め、40歳代、50歳代、60歳以上の各1位の選手を表彰いたします。

その他出展社PRブースや試乗コーナー、誰でも参加可能な “知っ得講座” など、レース参加者だけでなく、ご一緒に来場された皆さまも楽しんでいただけるイベントとなっています。


Topics1 毎年大勢が参加するエンデュランス種目の魅力がさらにアップ

・仲間で励まし合って一緒に走れる“ペア”、“トリオ”、“カルテット”のクラスを新設
・日曜日の午後に「2時間エンデュランス」を追加開催
・「30分エンデュランス」の新設

人気が高く、シマノ鈴鹿ロードにはじめて参加される方も多いエンデュランス種目。チームで参加し、経験者が初心者をサポートする姿は、シマノ鈴鹿ロードでよく見られる光景です。この“仲間で参加する”という魅力をより高めるため、コースを2〜4人で同時に走ることのできる“ペア”、“トリオ”、“カルテット”のクラスを新設いたします。これによって、仲間で励まし合って完走を目指すことが出来るようになります。
また、参加者の多い「2時間エンデュランス」を土曜日だけでなく、日曜日の午後のプログラムでも追加実施。より多くの方に “鈴鹿サーキットを走る” という体験ができる場をご用意しました。
一方で、はじめてシマノ鈴鹿ロードに参加するという方でも参加しやすい「30分エンデュランス」を新たに追加。「タイムアウトに関係なく時間いっぱい走りたい・・・」とお思いの方にとって、マイペースで走ることができる種目になっています。


Topics2 熱戦が繰り広げられる5ステージ・スズカ。そのステージレースとしての要素が進化します

・個人タイムトライアルステージをフルコースで実施
・中間スプリント賞の新設

ホビーレーサーにとって、国内では数少ないステージレースを体験できる場となっている「5ステージ・スズカ」。個人とチームの総合優勝をかけて、個人タイムトライアル、チームタイムトライアル、3つのロードレースの合計5つのレースが2日間にわたって行われます。あこがれのリーダージャージを求めて毎年熱戦が繰り広げられますが、今年は総合優勝に影響する要素を盛り込み、ステージレースとしてのゲーム性を進化させます。

まず個人タイムトライアルステージは、例年の東コースではなくフルコースで実施。5ステージ・スズカで唯一、個人の走力で競う種目であり、その距離を倍にすることで、選手個人の力で上位に食い込むことができるチャンスを増やしました。
また、各ステージに設定された中間ポイントの合計ポイントで競う中間スプリント賞を新設。最も合計ポイントの多い選手にはリーダージャージが与えられます。中間スプリント賞を狙うのか、ステージ優勝や総合優勝を狙うのかによって戦略が変わるため、チームでコミュニケーションを取り、戦略を立てる楽しさが増えます。


Topics3 年々盛り上がりをみせるマスターズ種目を拡大します

・マスターズクラス(40+/50+/60+)を土日の2日間とも開催
・シマノ鈴鹿ロードレース クラシック 40/50/60歳以上の各1位を表彰

近年、同世代で競い合うことのできるマスターズが盛り上がりをみせており、シマノ鈴鹿ロードでもマスターズクラスは、募集開始後すぐに定員に達するほどの人気種目となっています。これまでロードレースを楽しんできた方々はもちろん、これからロードバイクに挑戦するという方にも幅広くご参加いただけるよう、マスターズクラスの種目を拡大します。
“マスターズ40+”、”マスターズ50+”、”マスターズ60 +”を土日の2日間とも開催するほか、日曜日に実施される「シマノ鈴鹿ロードレース クラシック」で40歳代、50歳代、60歳以上の各1位の選手を表彰します。
いつまでも絶えることのないロードレースへの情熱を、シマノ鈴鹿ロードで思いっきりぶつけてください!


Topics4 “観るスポーツ”としてのロードレースの魅力をアップ

・「シマノ鈴鹿ロードレース クラシック」の開催を日曜日の13時スタートに変更
・レースにチームカーを導入

シマノレーシングをはじめ、国内最高峰のロードレースチームがエントリーするJCF公認大会の「シマノ鈴鹿ロードレース クラシック」。第37回大会から導入したYouTubeライブ中継により、チームの駆け引きやレース展開などを手軽にご覧いただけるようになりました。一方で、疾走するロードバイクの風や音、選手たちの息遣い、緊迫した空気感などをぜひリアルに体験いただきたいとの思いから、開催時間をこれまでの日曜日の夕方から、より会場で観戦していただきやすいお昼の時間帯に変更します。
また、これまでは走っていなかった、各参加チームのチームカーをレースに導入。選手集団の後方に位置し、レース中に様々なサポートを行うチームカーをシマノ鈴鹿ロードで導入することにより、選手集団とラッピングされたチームカーが一団となって走る、本場のロードレースのような雰囲気を味わっていただけるようにいたします。チームカーはレース前日の土曜日から会場にスタンバイしていますので、レースの合間や休憩時間などにもご覧になれます。


Topics5 “観るスポーツ”としてのロードレースの魅力をアップ

「シマノ鈴鹿ロード公式アプリ」をリリース予定。参加確認証もスマートフォンでスムーズに

これまで冊子でお配りしていた大会プログラムの代わりとして、「シマノ鈴鹿ロード公式アプリ*」をリリース予定。当日のレーススケジュールや会場マップはもちろん、自分が参加するレースのスケジュールが一目でわかる“マイスケジュール機能”や、当日に会場で行われるイベントを予定時刻に合わせてお知らせする“ポップアップ機能”などをご利用いただけます。
さらに、これまで参加者の皆さまに事前にお届けしていた参加確認証もアプリから表示。選手受付でスマートフォンを見せていただくだけで、ゼッケンと計測チップのお渡しが可能になります。

* シマノ鈴鹿ロード公式アプリは2024年8月上旬リリース予定




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