SHIMANO SUZUKA ROAD SHIMANO SUZUKA ROAD

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solo チーム種目

  • 初挑戦の5ステージ・スズカ
    強い選手と走って夏の思い出に

    NEWMOND RACING(新村 亮太さん、石川 真広さん、大田 郁さん、竹内 海翔さん、澁屋 慶次さん、臼田 崇音さん)
    参加種目:5ステージ・スズカ

    関西学院大学の学生とOB、地域のサイクリストが集まって結成されたチーム「NEWMOND RACING」。これまで個人種目に出場した人はいましたが、チームとして「5ステージ・スズカ」に挑戦するのは今年が初めて。夏の思い出を作るため、シマノ鈴鹿ロードという大舞台で実力派揃いのステージレースを戦い抜きたい、という思いでエントリーしたそうです。
    「ハードなレースだったけれど、実力派ぞろいの強豪チームに挑めるのはチャレンジングで面白かった」とのこと。シマノ鈴鹿ロードの魅力については「F1日本グランプリの舞台・鈴鹿サーキットを自転車で走れるのはやっぱりいいですね!コースもダイナミックで走りごたえもありました」

  • 昨年のリベンジを目指して参戦
    個人総合・団体総合獲得の強豪

    Nerebani(中司 大輔さん、宮田 直紀さん、古市 篤彦さん、南 広樹さん、川崎 嘉久さん、山内 怜旺さん)
    参加種目:5ステージ・スズカ

    「5ステージ・スズカ」には今年を含めて5回出場したというチーム「Nerebani」。名古屋近郊の強豪選手が集い、この種目では上位争いの常連として知られます。
    「昨年は最終ステージで個人総合時間賞・団体総合時間賞ともに逃したので、今年はその奪還が目標」とリーダーの川崎さん。第1ステージから上位に選手を送り込み、第2・第3ステージでリードを広げ、最終ステージまでリードを守り切って目標を達成しました。
    「自分たちは最高峰のチーム種目5ステージ・スズカに挑み続けていますが、シマノ鈴鹿ロードは自分のレベルに合わせて種目を選べるのが魅力。ホビーレーサーにとって特別な大会だと思います」

  • 仲間と力を合わせて走る
    エンデュランス種目は最高!

    SMAレーシング(古谷 貴徳さん、古谷 美紀さん、木田 真二さん)
    参加種目:2時間エンデュランス(チーム)

    三重県名張市の自転車ショップのお客様でつくるSMAレーシング。SMAとはSaturday Morning Activityの頭文字で、メンバーは土曜日の朝練の参加者が中心だそうです。チームとしては毎年出場しているそうですが、古谷貴徳さん・美紀さん夫妻はともに2回目の参加。何度も出場しているベテランの木田さんとともに2時間エンデュランスに出場されました。
    木村さんが作戦を考え、それを元に交代のタイミングを決めて走ったそうで、それが功を奏して予定より1周多く走れたそう。「シマノ鈴鹿ロード自体が“大人の体育祭”という雰囲気で楽しい。特に2時間エンデュランスは仲間と力を合わせて走れるのが魅力で、楽しく走れるのがいいですね」

  • 頼れる先輩とレースに挑戦!
    新しい自転車の楽しみ方を発見

    大阪医大(杉本 礼佳さん、寺川 綾香さん、庄司野 友理さん、麻野 千夏さん、稲垣 彩寧さん、中村 玲杏さん)
    参加種目:2時間エンデュランス(レディース)

    大学の自転車部で参加していた大阪医大・女子チーム。普段はサイクリングロードを走ったり、カフェ巡りをしたりとそれぞれのペースで自転車を楽しんでいるそうです。
    「学年ごとに分かれて出場しました。早く走れた部員は部内で表彰されるということもあり、みんな頑張っています」と話すのは、3年生の杉本さん。同じ3年生の寺川さんも「私自身、初参加のときはまだ自転車に乗り始めて数か月だったけど、けがもなく楽しく走り切ることができたので、後輩たちにも楽しんで欲しい」と話していました。
    初参加の1年生たちも「先輩たちも一緒に走ってくれたし、自転車レースってこんなに楽しいんだ!って思いました」と、新しい自転車の楽しみ方が見つかったようでした。

  • SNSを通じてチームを結成!
    女子だけで楽しくチャレンジ

    北摂自転車部WSP(松本 有希子さん、坂田 泉さん、辻 明子さん)
    参加種目:チームタイムトライアル(レディース)

    活動拠点が違う皆さんですが、坂田さんがSNSを通じて交流のあった松本さん、辻さんに声をかけ、「チームタイムトライアル」に参加することが決定。
    「お揃いのジャージを用意したり、お互いに声を出して励まし合ったり。普段ひとりで走っているときとはまた違った楽しさがありました」と坂田さん。初参加の松本さんも「縦一列で颯爽と走る写真を見て『私たちもこんな風に走ってみたい!』と思っていたので、挑戦できてよかったです」と話してくれました。
    3人の中で最も自転車歴の長い辻さんも「女子カテゴリーも充実しているので『私も出てみようかな?』と気軽に思える大会ですね」とコメント。今後の女子レースのさらなる盛り上がりが楽しみです、と語っていました。

  • 毎年同窓会のような感じで
    シマノ鈴鹿ロードに参加

    サニーサイド・アズーリ(江口 冬起さん、田中 拓哉さん、松浦 清司さん、田村 英敏さん)
    参加種目:チームタイムトライアル(JCF未登録)

    かつてはシマノ鈴鹿ロードやツール・ド・おきなわなどのロードレースによく出場していたサニーサイド・アズーリの皆さん。コロナ禍でみんなが集まって走れなくなり、その後地元の峠に走りに行った時に偶然仲間たちが揃って「シマノ鈴鹿ロードのチームタイムトライアルに出よう」という話になったのだとか。それ以降、シマノ鈴鹿ロードの「チームタイムトライアル」には毎年出場しているそうです。「この大会は年1回の同窓会のようなものですね」と江口さん。
    シマノ鈴鹿ロードに初めて出るような人にも「チームタイムトライアル」はオススメだそう。「気心の知れた仲間と一緒にコースを走れますし、密な集団走行ではないので初心者でも安全に楽しめます」