シマノ鈴鹿ロード

装備品について

大会当日までに装備品をしっかりとチェックしておきましょう。


ヘルメット

(公財)日本自転車競技連盟公認ヘルメットを必ず着用してください。

自転車用ヘルメットは強度、バランスに優れている上、汗を発散させやすいように設計されています。 頭部の保護と安全のために、必ず(公財)日本自転車競技連盟公認ヘルメットを着用してください。《日本自転車競技連盟公認ヘルメットについて》
※JCF公認以外に、EN規格、CPSC規格、ANSI規格、Snell規格も認めます。
※小学生以下に限り保護者の責任において上記認証またはSG規格のヘルメットの着用を認めます。
※上記条件以外のヘルメットは使用できません。

※ご注意
一度強い衝撃を受けたヘルメットは、外観上形状などに変化がなくても新しいものに交換することをお勧めします。また、経年変化により劣化し初期の性能を維持できないこともありますので、定期的に交換してください※。
毎年、ヘルメットをきっちりと装着しない方が多く見受けられます。メーカーの取り扱い説明書を参照し、規定通り着用してください。また、下記の「ヘルメットの正しいフィッティング方法」も合わせてご参照ください。

※ヘルメットは経年劣化します。耐用年数にご注意ください。

ヘルメットの正しいフィッティング方法

ダイヤルを全開にする

後頭部にある調整用のアジャストダイヤルを回して、まずは締め付け部分を最も開いた状態にする。その状態でヘルメットをかぶる。


前頭部を押さえながらダイヤル調整

ヘルメットの前側を押さえて額がしっかりと接する状態を維持しながら、アジャストボルトを締め込んでいきフィットさせる。


マユから指1本分

ヘルメットをかぶる深さをチェックしよう。額が露出しすぎないように目深にかぶる。マユとヘルメット端が指1本空く程度に。


ぐらつかないか確認する

ストラップを締める前にぐらつきがないかをチェックする。両手を離して頭を軽く振ってみてヘルメットが動かなければOK。


ストラップは指2本分のスペース

首のストラップの長さを調整。直立した状態で指2本が入る余裕があれば、前傾したときに苦しくならないのでちょうどいい。


©サイクルスポーツ
2016年6月号 特別付録 〈2016春夏サイクルウエア&ギアカタログ〉



グローブ

グリップ力を高めてくれるグローブはレースの必需品。

グローブはグリップ力を高めてくれると同時に、汗を素早く吸収したり、手のひらにかかる圧力を軽減するなど、様々な機能があります。また、万一の落車の場合に手のひらの怪我を軽減します。

サングラス

コースの照り返しや日差し、風、ほこりから目を守って安全走行。

強い日射し、路面の照り返し、風、ゴミ、ホコリから目を守るためには着用した方が良いでしょう。コンタクトレンズをされている方には特におすすめします。
木陰や悪天候に備えてイエローかクリアー(透明)をおすすめします。

シューズ

距離を走るにはソールの硬いサイクルシューズがベスト。

ソールの硬いサイクルシューズはペダルを漕ぐ力がダイレクトに伝わり、長距離を走る際にも疲れません。特にビンディングペダルとビンディングシューズのセットは、ペダルの上で足がずれないので、ペダリングが非常に楽になるという利点があります。

サイクルジャージ・サイクルパンツ

速乾性に優れたサイクルウェアは汗対策に効果的。

ウェアは動きやすい服装であれば何でもOKですが、レース中は大量の汗をかくので、速乾性のあるサイクルジャージが適しています。身体にフィットして風の抵抗も受けにくくなります。パッド入りのサイクルパンツはサドルのあたりを軽減してくれます。また、落車は肩から落ちることが多いので安全のため袖付きジャージの着用を強く推奨します。

プロテクター

思わぬ転倒でケガをしないよう、着用がおすすめ。

レースでは思わぬことで転倒することがあります。ひじやひざを守るプロテクターの着用を強くおすすめします。


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